皆様、こんにちは。
九州南部が梅雨入りという驚きのニュースが入ってきましたが
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は洋風なお宅のリフォーム施工例をご紹介いたします。
(施工前)

イギリスの民家をイメージしたくなるようなお宅で、
築19年ならではの風合いが床、壁、天井、建具など全てに表れていました。
今回のご依頼内容は、客人を迎える和室へリフォームすることでした。
(施工中①)

窓を断熱性能の高い腰窓へ取替え、床の基礎を決めていきます。
以前の木製建具(掃出窓)は再利用いたします。
(施工中②)

押入、床の範囲と畳スペースを造作しています。
(施工後)

床は無垢材を張り、畳は長持ちする和紙入りを採用しています。
室内の壁はクロスと塗装で仕上げ、外の景色をより楽しませてくれるような
落ち着いた空間に仕上がりました。
(施工後)

木製建具は他の部屋にあった建具も合わせて間仕切り引き分け戸にしました。
建具表面には以前、飼っていたワンちゃんが擦っていた跡もありますがそのままにして、
把手は当社スタッフが保管していた流木を加工して取り付けました。
いかがでしょうか?
こちらのお宅では何と言っても眺めの良さです。
私たちも施工中、何度も景色に癒されながら作業を進めました。
景色と家自体の魅力を感じながら作業を進めていると、
いつの間にか大切にしたいモノを共有できていた気がします。
なぜなら、私たちも楽しみながらアイデアを出し合っていたからです。
実は、他にもリフォームさせていただいたお部屋がございますので
また改めてご紹介できたらなと思います。