皆様、こんにちは。
今月は連休が続きますね、天候が気になるところですが
有意義にお過ごしください。
さて、本日は賃貸住宅リフォームについてご紹介いたします。
(施工前)
オーナー様がリフォームを検討されたポイントの一つは
トイレと浴室、洗面台が一緒になったユニットでした。
別々に分けて新しくこの部屋を借りる方が過ごしやすい様に
リフォームしていきます。
(施工中 解体)
水まわりの給排水配管をはじめ、電気スイッチ等も
仕上りの壁を想定しながら準備していきます。
また、天井や床も張替えたり補強を入れながら進めました。
それでは、施工前後をご紹介いたしましょう。
(施工前 玄関から)
(施工後)
既存のものを活かす部分もあれば
防犯性を高めるためにインターホンを取替える等しました。
施工前後の変更が目立たない、ようで
廊下にドアが増えていますね。
(施工後 トイレ)
(施工後 浴室)
(施工後 洗面洗濯)
限られたスペースでしたので、解体後の配管中も
オーナー様にお立合いいただきながら配置と
スペース活用の仕方についてお打合せを重ねました。
(施工前 リビング)
施工後は左側のドアを無くして、畳手前まで洗面脱衣所に広げました。
(施工後 リビング)
押入の襖は天袋ともに、再活用しています。
(施工前 洋室)
(施工後 洋室)
浴室と洗面脱衣所を拡張した分、お部屋のスペースが狭くなりましたが
クローゼットを設け、ベッドや家具を置いて寝室としても
過ごしやすい空間に仕上がりました。
いかがでしたでしょうか。
施工に入るスタッフ達も「いいなぁ、この場所この部屋」と言いながら
作業を進めていました。
新しく借りる方にも喜んでいただきますように。