皆様こんにちは。
まだ秋らしい涼しさを感じない日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて本日も窓についてご紹介いたします。
最近は月に1回程度のペースで紹介していますが・・・
先日もNHK総合テレビ「クローズアップ現代」でも
家が暑い!どうする?地球沸騰化時代の住まい“断熱”の効果は
と、放送されていましたね。
冬になると 家が寒い!になりますよね。
こちらの記事もご参考にされてください↓
YKK AP×ソトコト 日本の住まいの健康リスク
(施工前 窓カバー工法)
クレセント錠の開け閉め、窓を開ける時の滑りにくさ等
傷みが出てきていたので枠ごと新しく取替えることになりました。
(施工中)
ガラス窓を撤去して、新しい枠の下地取付け準備をしています。
(施工中②)
新しい窓枠が取り付けられました。
以前のアルミ枠の上に新しい枠をカバーするので、
ほんの少し開口部分が狭くなります。
(施工後)
今回の製品はYKK APマドリモのアルミ樹脂複合窓を採用しました。
色んなところで「樹脂窓」と耳にされる方も多いと思いますが
設置場所やご予算に応じて「アルミ樹脂複合窓」をご提案しております。
窓枠の室内側を樹脂、室外側がアルミでつくられた窓枠ですが、
室内側がアルミの1400倍熱を伝えにくい樹脂枠で、結露も大幅に軽減してくれます。
また、複層窓ガラスの室外側に遮熱Low-E(金属膜でコーティング)を選んで
太陽の熱線を60%カットしてくれるので冷房効果を高め、西日対策の役割も果たしています。
逆に、室内側ガラスにLow-Eを選ぶと暖房熱を逃がさず太陽光を取り込んでくれます。
現場調査の際に暑さと寒さのお悩みをお聞きしながら
Low-Eのコーティング面を判断してご提案しております。
(施工前 内窓)
同じようにキッチンに出窓があるお宅は多いと思われます。
そしてこの出窓から感じる暑さと寒さがお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(施工後)
こちらもカバー工法をご希望でしたが、施工できない箇所でしたので
以前の木枠を利用して内窓を取付けました。
YKK APのプラマードに、複層ガラスは日本板硝子のスペーシアクールを採用しています。
奥様から「とにかく寒い!」とお悩みをお聞きしましたので
お部屋の暖房熱を外へ逃がさない真空ガラスの中でも性能を上げたガラスをご提案いたしました。
さて、本日の施工例いかがでしたでしょうか。
窓の工事後は毎回、皆様から想像以上の驚きを感じている!と、お聞きします。
「全然ちがう、エアコンの温度がちがう、こんなにも過ごしやすいなんて、早くすれば良かった・・」など
そろそろ我が家も計画立てなきゃ!と個人的にも思っています。
そして施工後の体感と感動を早く皆様にお伝えしたいです。