窓のカバー工法と内窓

皆様こんにちは。

 

梅雨明けと勘違いしたくなる程に暑い日々ですが

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先ずは今月1日(月)に第2期の受付開始そして当日受付終了しました

 

住みよ家リフォーム補助金及び性能向上リフォーム補助金」について。

 

想定はしていましたが、それ以上に早朝からの大行列に驚きました!

 

リフォームされる方々の補助制度への関心の高さと期待を改めて目の当たりにしました。

 

と、いうことで

 

本日は今、これから申請できる制度とオススメ窓工事をご紹介いたします。

 

① 窓カバー工法

 

(施工前)

4枚建の引違い中窓(腰窓)です。

 

経年劣化により鍵の開閉、窓の開け閉めができず窓枠から新しくなる

 

カバー工法をご提案いたしました。

 

(施工中)

 

新しい枠をカバーする前に上下左右を微調整しています。

 

カバー工法は以前の枠の上から新しい枠をカバーするので

 

少しずつ開口部は狭くなります。

 

(施工後)

 

 

今回は、新しい枠を固定するため

 

窓まわりの木枠部分を大きめに延長して取り付けています。

 

新しい窓枠材の内側は樹脂、外側にアルミ

 

ガラスは空気層を間に設けた複層ガラスです。

 

また、枠色は内側と外側で変えれますので

 

違和感なく窓工事を終えることができます。

 

(施工後 外部)

 

続きまして、

 

②内窓工事

 

(施工前)

マンションの和室 掃出し窓です。

 

室内リフォームに併せて、寒さ対策のため内窓をご提案いたしました。

 

今回は障子を撤去して内窓を取付けます。

 

(施工後)

 

ちょうど今の時期は暑さ対策になっています。

 

また、マンションにお住まいの方で内窓を付けたいけど

 

「室内側に内窓が出てきて見た目が・・」という方もいらっしゃいます。

 

(施工後 枠まわり)

今回、とても綺麗に納まりました。

 

ポイントは

 

*1.障子を撤去して障子枠に内窓を設置できた

 

*2.既存窓の鍵(クレセント)部分が小さいので内窓に当たらなかった

 

以上の理由から、違和感ない取付けに仕上がりました。

 

いかがでしたでしょうか。

 

どちらの窓工事も補助制度「住宅省エネ2024キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)」対象工事です。

 

窓の枠材、ガラスの種類や複層ガラス間の仕様で

 

補助額も異なります。

 

本日の補助金申請額推移を確認すると・・

 

まだまだ余裕があるようです!

 

補助制度活用したオトクな工事として大変オススメの工事です。

 

ご興味ありましたら先ずはお見積りを依頼されてはいかがでしょうか。

 

職人が混み合っているため取付けまでお待たせするかもしれませんが

 

熱中症対策、省エネ効果で光熱費削減として絶対オススメです!