皆様こんにちは。
9月に入っても暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は暴風雨で漏水したお宅の室内復旧工事についてご紹介いたします。
(施工前)
画像中央あたり、床の間の背面クロスが剥がれています。
雨が降る度にジワジワと漏れていたようです。
(施工中 解体①)
壁の下地材だけでなく、断熱材まで漏れてきていました。
(施工中 解体②)
どこまで漏れて、補修が必要か確認しながら作業を進めます。
(施工中 壁下地完成)
腐食していた壁面の断熱材を入替えてボードを貼りました。
(施工後)
お施主様の意向で床柱はそのまま残しました。
近年、
「床の間は収納として活用したい」という方も多いようですが、
もともと奥行たっぷりのスペースなので
床を張替えてフラットにして、以前よりも更に使い勝手が良くなりました。
実は今回、室内の改修に先行して
外部の漏水対策及び塗装工事をしています。
また改めてご紹介いたします。
さて、今回の施工例いかがでしたでしょうか。
先月の台風後も、漏水被害と復旧工事についてご相談いただいております。
室内の設備改修も必要なことですが、
大切な家を守るために屋根や壁のメンテナンスも大切です。
今後の台風の様子も気になりますが
外壁や屋根工事に最適なシーズンに入ります。
ちなみに、長崎市の住みよかリフォーム補助の申請受付は
第3期が10月2日(月)に開始されるようです。
申請につきましても、どうぞお気軽にご相談ください。