皆様こんにちは。
長崎市はいよいよ来週から本格的に、いつもの梅雨のようですね。
豪雨になりませんよう祈るばかりです。
さて、本日は補助金について考えてみたいと思います。
せっかくなので補助制度を活用されました施工例もご紹介します。
今回お話する補助制度は「住宅省エネ2023キャンペーン」です。
よく、大型補助金とか3省連携補助金と言われてる補助制度です。
(施工前キッチン)

今はどなたも住んでいないご実家をリフォームして
再び、ご家族が住むための水まわり中心のリフォームをご依頼いただきました。
併せて、どの補助制度が良いか検討しました。
①ながさき住みよ家(か)リフォーム補助金
②住宅省エネ2023キャンペーン内の「こどもエコすまい支援事業」
着工までに時間が無い点で②の「こどもエコすまい支援事業」への申請をご提案いたしました。
(施工後 キッチン)

キッチンの入替に併せて、床や壁も張替えました。
「こどもエコすまい支援事業」は事業に登録された製品を採用すると
補助額が積み上げられていきます。
掃除しやすいレンジフードや節湯水栓、他に食洗機も対象になることが多いです。
但し、子育て世帯と一般世帯・住宅購入者かどうか等の
条件に応じて補助金満額は異なります。
(施工前 浴室)

浴室内に洗面所が一緒になった空間でした。
やはり、浴室は浴室。洗面脱衣所は洗面脱衣所が良いですよね。
(施工後 浴室)

(施工後 洗面脱衣所)

キッチンと同じく「こどもエコすまい支援事業」を活用いたしました。
浴室内の断熱浴槽、節湯水栓、バリアフリー改修等
補助額を積み上げていきます。
浴室といっしょに高効率給湯器(エコキュート)への取替もいたしました。
今回のお宅では計86,000円の補助額が交付決定されました。
さて、この「こどもエコすまい支援事業」ですが
昨日の時点で補助申請額は57%だそうです。
交付決定額ではなく、申請された分だけで予算の57%です。
もう一つ、騒がれていました「先進的窓リノベ事業」は34%です。
この数字、個人的には たったの?という感覚です。
始まる前から騒がれて、始まってみたら諦めた方が多い補助制度。
こんなにもオトクな補助額は来年は、、無い!でしょう・・
と、色んな話を耳にします。
同様の補助制度は次年度も続きそうですが
高額補助金をぜひ、活用してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、
「住宅省エネ2023キャンペーン」への申請は
無料で行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。