皆様、こんにちは。
晴れの日が続くと、日中の暑さで着る服装も悩みますね。
くれぐれも無理なさらないようお過ごしください。
さて、本日は窓について2つの施工例をご紹介します。
先ずはこちら。
(施工前 リビング掃出し窓)

(施工後 リビング掃出し窓)

何も変更無いように見えますよね?
実は・・・
ガラスだけ交換しているのです。
(施工中 リビング掃出し窓)

一旦、枠から外してガラスを入れ替えて再び窓枠に組み付けているところです。
枚数によって施工時間は異なりますが1時間~数時間程度で完了します。
では、どんなガラスに交換したかといいますと・・・

以前にもご紹介しました、丸いポッチ。
「真空」ガラスになっています。
室内温と外気温の変化で起こる事と言えば「結露」
例えば、1枚ガラスの窓だけでなく2枚(複層)ガラスなのに
ガラスとガラスの間が曇っている!というお宅も多いと思われます。
今回のガラスは熱や空気、水が伝わらない真空層と
更に、特殊なコーティングを施したLow-Eガラスによって
暑さ・寒さ・結露対策を叶えてくれる高性能ガラスなのです。
実は、ガラス交換後も強い陽射しが当たる室内で内装工事中だったのですが
驚くほどに室内が暑くなかったのです。
窓を閉めきって作業していたのですが、効果に驚きました。
これからの暖房シーズンに省エネで過ごせますよう期待大です!!
大切なポイントを1つ。
今回、LDK内の窓ガラス交換と室内の改修や玄関ドアの取替
を合わせて「長期優良住宅リフォーム」を活用しています。
補助額もかなり高額でした。
長期優良住宅リフォームについては、また改めてご紹介いたします。
続いての窓まわり工事はコチラです↓
(施工前 掃出し窓にリフォームシャッター)

台風、暴風対策にシャッター雨戸のご相談をいただきました。
(施工中 シャッター)

当初は雨戸やシャッターが無かったお宅へ
後から設置する「リフォームシャッター」のフレームを
充てて位置を確認しているところです。
(施工後 リフォームシャッター)

こちらの施工、1時間程で終わりました。
予想をはるかに超えて早かったです。
雨戸やシャッターは防犯・防災対策だけでなく
陽射しの強い時間帯に閉めると室内の温度上昇を抑えてくれる手助けにもなります。
いかがでしたでしょうか?
皆様にもっと窓について注目していただきたいです!!
断熱等級や断熱方法は常に変化していますので
私たちも日々、学んでいるところです。
ご興味お持ちの方はどうぞお気軽にお問合せください。