皆様、こんにちは。
いよいよ長崎市も来週から梅雨入り間近？の予報ですね。
長雨そして、災害に繋がりませんよう願うばかりです。
さて、本日は雨が開けたら台風前に工事したい！
塗装工事について画像多めにご紹介いたします。
（施工前）
築20年近いお宅です。
屋根は遮熱塗料にてご依頼いただきました。
（施工前 外壁）
外装板と外装板の間の目地に埋めてあったシーリングは切れていました。
（施工前 帯・コーナー）
恐らく、新築当初はブラックで塗装されていたであろうコーナーと帯。
帯は塗膜の剥がれだけでなく、素地自体もポロポロと剥がれているように見受けられました。
（施工前 屋根）
こちらは洗浄前の屋根です。
全てのスレート屋根が傷んでいました。
（施工中 屋根洗浄）
多少、小雨の天候ではありましたが
壁よりも屋根はダメージが大きかったです。
（施工中 屋根）
下地調整の工程を通常よりも１工程プラスして、
遮熱塗料の下塗りです。
この工程だけでも体感温度が随分違うと
職人たちが申してました。
この後に中塗りをして、上塗りへと仕上げていきます。
（施工中 外壁）
下地処理は屋根だけではありません。
アクセントになる、帯の部分も塗る前に表面が剥がれないよう
１工程追加して、固まる塗料を塗っています。
（施工中 外壁シーラー、シーリング打ち）
出窓やコーナーなど、飾りが多く
細かい作業も必要でした。
（施工中 外壁上塗り1回目）
新築当初の外装板デザインと見え方が変わってしまうので
お施主様と何度も色とバランスについて打ち合わせました。
（施工後 全景）
いかがでしょうか？
１階と２階で色を分けるか？
ベランダだけ変えるか？など
色々と検討を重ねましたが
「すごくいい！これにしてよかった！」と
お喜びいただきました。
（施工後 帯）
傷みの激しかった帯も綺麗に仕上がりました。
（施工後 屋根）
晴天続きで真夏の様に暑い日が続いてましたが
重ねて言います。
遮熱効果でほんっとに体感する暑さが随分和らいでます。
また、以前より外れたままの樋も固定金物を追加して取り付けました。
いかがでしたでしょうか？
こちらも長崎市の補助金を活用して施工しています。
屋根塗装の場合、遮熱塗料をお選びいただきましたら
性能向上として通常1割の補助申請額が2割の工事として認められます。
満額は同じ１０万円ですが、改めて屋根の遮熱塗装をオススメいたします。
ちなみに、今回は日本ペイントのパーフェクトシリーズにて塗装しました。
塗料によって見積額もちがってきますので
どうぞお気軽にお問合せください。