皆様こんにちは。
日によって寒暖差があり服を選ぶのも難しいですね。
くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、本日は毎年大人気の補助金と施工例についてご紹介します!
(施工前 浴室)
家全体の改修につき全ての水まわりも改修することに。
築年数が長い証拠が窓や壁からも感じられます。
(施工後 浴室)
浴室の位置変更に併せて窓や入口の位置も変わりました。
高齢のご両親が使いやすいように収納スペースは長い手すり兼用になっています。
実は、この改修も長崎市の「住宅性能向上リフォーム補助金」を活用しています。
(施工前後 浴室敷居)
施工前後の浴室敷居ですが、システムバスになり
入口もバリアフリーになりました。
上記画像のように、施工後にどの程度バリアフリーになったか報告しなければなりません。
他に、水栓金具や手すり・浴槽またぎ高さなど規定通りでないと補助を受けられません。
もう一つ、トイレの施工例をご紹介しましょう。
(トイレ 施工前後)
実は施工前のトイレは比較的新しいものでした。
トイレの位置を変えても再び、以前のトイレを使用したかったのですが
手洗器を別途、設けるスペースが無く
開閉と洗浄ともにオートタイプ、手洗い付きタンクへ取り替えることに。
奥様がお選びになった深いグリーンのアクセントクロスが空間にメリハリをつけるだけでなく
シックで落ち着いた大人な雰囲気がでますね。
さて、トイレにつきましても「住宅性能向上リフォーム補助金」の対象ですが
便座の高さを上げる点や和式から洋式のトイレに改修するなど
規定は様々です。
但し、この「性能向上リフォーム」は工事金額の2割、最大で10万円まで補助される
嬉しい制度なのです。
ということは、税抜き工事価格50万円の対象工事の場合
満額10万円の補助が受けられるという事になります。
他にも屋根塗装の際に遮熱塗料にする工事や
今年は新たに追加された性能向上リフォームがあります!!
〇住宅の断熱改修工事等
●屋根、天井、壁及び床に断熱材の施工
●断熱性能のある窓の取替(ペアガラスの設置、二重サッシへの改修、 内サッシの設置)
●既存の窓ガラスの安全性の向上を図るため に行う取替(合わせガラス、網入りガラス、強化ガラス)
近年、暴風雨でガラス取替の相談も多くいただいており
これまでは申請可能工事であっても1割補助でしたが
2割補助の工事になったのです。
個人的には、特に断熱性能の規定が無いようで
国の断熱補助金よりも申請しやすいな、という印象です。
色々とご説明しましたが
気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。
今年は申請スケジュールを前期と後期に分けるなど
できるだけ多くの方に申請してもらえるように?
長崎市も検討されたようですが大人気の補助制度なので
ご希望の方は商品決定や見積りの取り寄せなど
ご検討くださいませ。