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貸家の浴室改修

皆さま、こんにちは。

 

暑い日々が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、本日は貸家の浴室をシステムバスへ改修した施工例をご紹介いたします。

 

(施工前)

こちらのオーナーが浴室の改修を検討されるきっかけは

 

「浴槽のお湯がじわじわ少なくなっていく」でした。

 

ご自身で少しずつメンテナンスされるオーナーで、

 

浴槽のゴム栓を取替えたそうですが

 

「それでも減っているようだ」とのお悩みでした。

 

また、壁や床タイル目地のヒビも気になったそうで

 

①浴槽を取替え、タイルを貼り、床を滑りにくいシートにする

 

②システムバスに改修する

 

以上の2点で比較し、一緒にどちらが良いか検討を進めました。

 

①と②の主なメリットは、

 

①材料費が安い

 

②防水の心配がなくなり浴室が温かく掃除もしやすい

 

メリットの他、費用・工期・デメリット等についてご紹介し

 

最終的にシステムバスへの改修をお選びいただきました。

 

また、浴室と合わせて給湯機器も取り替えたいとのことでした。

 

(施工前 給湯機器)

施工前は電気温水器とガス風呂釜が設置されていました。

 

電気温水器の電源を利用して、エコキュートへの取替えもできましたが

 

キッチンはガスで調理なのでガス給湯器をお選びいただきました。

 

(施工中 システムバス組付後)

 

壁と入口枠を造作し、手前の脱衣所床はクッションフロアを貼ります。

 

(施工後 浴室入口)

浴室敷居の段差も無くなり、入りやすくなりました。

 

(施工後 浴室内部)

規格サイズのシステムバスを設置したので、以前の浴室よりも

 

10㎝ずつ狭くなりましたが浴槽は広くなったので

 

オーナーから大変お喜びいただきました。

 

(施工後 給湯設備)

複雑に出ていた配管も無くなりスッキリしました。

 

ちなみに、後ほどオーナー自ら外壁を塗装される予定です。

 

 

 

賃貸住宅のオーナー様が改修を検討される際

 

空室対策と家賃回収期間のバランスなど

 

様々なことを踏まえて計画を立てられると思われます。

 

ご予算に応じて数パターンのお見積もご準備しております。

 

どうぞお気軽にご相談ください。