皆様、こんにちは。
全国的に豪雨災害が心配されますが、いかがお過ごしでしょうか。
長崎市内中心部は先週の様な豪雨ではございませんが、これからの雨も心配です。
皆様くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、本日は補助金を活用して浴室をリフォームされた施工例をご紹介します。
(施工前)

在来工法のお風呂で、給湯器や蛇口を取替えながら使われていたようです。
床タイルのヒビ割れ補修されたコーキングの太さが目立っています。
今回は、システムバスへの取替えをご相談いただきました。
(施工中 解体)

床タイルや壁タイルを斫るだけでなく、
現場によって浴槽を割りながら解体し
撤去することもございます。
(施工中 システムバス組付)

システムバスメーカーによる組付工事中です。
(施工後 完成)

既存の窓はそのまま使用できるよう、開口部に合わせて施工しています。
今回はタカラスタンダードの伸びの美浴室という、以前の浴室サイズに合わせて
無駄なスペースができないように設置するシリーズをご提案いたしました。
そして、
活用した補助金ですが長崎市の「性能向上リフォーム補助」です。
通称:住みよ家リフォーム と言っています。
制度の内容を簡単にご説明しますと
①対象者:長崎市居住の方で、リフォーム後も申請者本人が住むこと
②補助額:最大で10万円
③対象工事例:水まわり改修、外壁や屋根塗装、
内装(壁紙張替え、床張替え、襖・畳替え、サッシ取替)等
詳細について先ずは、弊社までお問い合せください。
電話、メール、LINEなどなど。
工事内容と申請者についてお聞きして申請可能かどうか、
また予算組みについてもお答えさせていただきます。
ちなみに、長崎市への代行申請手数料は無料です。
ここで一旦、施工例の話に戻り補助金受給までのお話をご紹介いたします。
例えば、
(施工前 浴室入口の敷居)

上記、画像のようにして計測して市に申請します。
(施工後 浴室入口)

施工前のような段差が無くなりますが、同様に段差が図面通りに解消されているか
確認の写真を撮影する他にも、上記画像のように脱衣所側と浴室側の入口がわかるような画像も
提出します。
長崎市の場合、浴室入口だけでなく
(施工後 浴槽またぎ)

システムバスの場合は何センチ以下、また今の浴室の浴槽だけを取替える場合は
今よりもまたぎ高さ低くすること、などの条件がございます。
以上、長崎市の補助金について少しだけご紹介いたしました。
家のリフォームに活用できる補助金は色々とございます。
近年は「家の性能を向上させる」と「更に断熱を良くする」がポイントです。
100万、200万以上の補助金制度もございますので
先ず、検討中の内容をお聞かせください。
ちょうど今が補助金申請のシーズンですよ。