皆様、こんにちは。
今週は夜遅くから明け方に豪雨だったり、
同じ県内と思えないほどに佐世保や五島は大変だったようですね。
梅雨明けまでもうしばらくでしょうか。
くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、本日はマンションの和室内装リフォームについてご紹介します。
(施工前)
和室ですが、床は数年前に介護用ベッドを置くために張り替えたそうです。
目透かし天井とジュラク壁はそのままでしたが、
天井は漏水の跡、壁はポロポロと剥げてきたり
汚れも目立つようになり、生活していて気になるようになったそうです。
(施工中)
天井を解体しています。
クロス仕上げのために下地調整が必要な場合もあります。
今の和室が目透かし天井であれば、ほぼ解体して木下地をつくって
クロス下地になるボードを貼っていきます。
(施工中②)
こちらは、壁下地施工ができなかった面に塗装しています。
壁を解体して再度、木下地から施工することもございますが
工期に期限とご予算に応じて今回のように塗装をご提案することもございます。
壁の状態に応じて下地調整と下塗りに2回以上重ねて、
仕上げも数回重ねていくこともございます。
(施工中③)
塗装の後はクロス貼りです。
天井には網代柄をお選びいただきました。
洋風、という入口でしたが和のスパイスも入れてみたり
どんな空間に仕上がるのか私も楽しみになってきました。
(施工後 完成)
いかがでしょうか?
「お部屋が明るくなった!」と、
奥様に大変お喜びいただきました。
実は、長崎市内でも築年数が一番?長いのではないか、と
言われているマンションですが、他の部屋からも
どこか、木造住宅のような雰囲気を感じられる室内なのです。
奥様のセンスでつくりあげられてきた生活空間と
新しい素材が融合して、この部屋でまた快適に過ごしていただけましたら
担当しました私もうれしいです。
お部屋の良さを残し、活かしつつ
より快適に過ごせるリフォームはいかがでしょうか。
現在、長崎市内はリフォーム補助金の申請も受付中ですよ。
どうぞお気軽にご相談ください!!